チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第5番、ヤナーチェク:タラス・ブーリバ ロジェストヴェンスキー&BBC響(1978、81)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5116
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第5番、ヤナーチェク:タラス・ブーリバ
ロジェストヴェンスキー&BBC交響楽団


ロシア生まれの世界的名指揮者、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー[1931-]。モスクワ音楽院で父に指揮を学び、ピアノは有名なレフ・オボーリンに学びました。20歳の時にボリショイ劇場で『くるみ割り人形』を指揮、その素晴らしい演奏のおかげで1954年には劇場のアシスタント指揮者に任命されます。その2年後にはボリショイ・バレエ団とともに初のイギリス訪問を行い、更に人気を高めました。1961年からはモスクワ放送交響楽団の芸術監督に就任。1974年までこの地位を務め、64年からはボリショイ劇場の首席指揮者(最年少)としても活躍を始めます。彼は当時のロシアの音楽家としては異例の「大規模な外国ツアー」を行う権利を与えられており、イギリスを始め様々な国に演奏旅行に出かけ、またロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニーの首席指揮者を務めたりと八面六尾の活躍をするのです。
 そんな彼にとってチャイコフスキーの演奏は、まさに十八番であり、このフランダースでの音楽祭の記録も、例えようもないくらいの興奮度を持っています。ヤナーチェクの『タラス・ブーリバ』は1981年のプロムスで演奏されたもので、大規模なオーケストラを自由自在に操る彼の姿が目に浮かぶ熱演となっています。(ICA CLASSICS)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
 録音時期:1978年9月29日
 録音場所:フランダース音楽祭、メッヘレン、聖ロンバウツ教会

・ヤナーチェク:狂詩曲『タラス・ブーリバ』
 録音時期:1981年8月21日
 録音場所:ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール

 BBC交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

ロジェストヴェンスキーがBBC響を指揮した80年代初頭のライヴである。チャイコフスキーにおける高揚感も捨て難いが、ここでは隊長ブーリバの物語による狂詩曲「タラス・ブーリバ」に熱い視線を送りたい。管弦楽を完璧に掌握した雄弁な表現力に舌鼓を打つ。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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いづれも名演です。 BBC交響楽団が大変...

投稿日:2019/11/30 (土)

いづれも名演です。 BBC交響楽団が大変素晴らしい演奏をしている。(チャイコフスキイでは少しミスをしているが、それを吹き飛ばすくらいの勢いがある。) ロジェストヴェンスキイ指揮によるチャイコフスキイの交響曲第5番は、モスクワ放送交響楽団、ソヴィエト国立文化省交響楽団、ロンドン交響楽団の録音を聴いたが、ロジェストヴェンスキイの指揮は基本的に一貫しているが、オーケストラによって受け取りかたの違いなどが出てくるのがやはり面白い。 ロジェストヴェンスキイのレパートリーの中でヤナーチェクはぴったりの作曲家だと思うが、録音は少ないのではないだろうか? この『タラス・ブーリバ』だけでなく、『シンフォニエッタ』も演奏していそうだが、実際はどうなんだろう。あるのなら聴いてみたい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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